DSDSスマホとは?
デュアルsimデュアルスタンバイの略で、1台のスマホに2枚のsimを入れることができ、片方のsimでデータ通信を行いながら、もう片方のsimで着信することができます。
DSDSスマホのメリットは?
1枚目を音声通話用、2枚目をデータ専用と分けることができ、自分のライフスタイルに応じたプランの組み合わせが自由にできます。キャンペーンも2枚それぞれに適用できるので、その時々のキャンペーン内容を見ながら乗り換えして、通信費を節約することができます。価格ドットコムでは本家のキャンペーンに上乗せして、価格ドットコム独自のキャンペーンを適用できる場合があるので、おすすめです。
おすすめDSDSスマホ
あまりメジャーではないですが、コスパとスペックのバランスという点で、XiaomiのRedmi Note 9Sがおすすめです。2万円台なのに、6GBメモリ搭載で背面カメラは4眼タイプ。その上、バッテリーが5020mAhと大容量。2日使ってもなくなりません。おサイフケータイと防水は非対応なので、それはデメリットかもしれません。wifiテザリングにも対応しているので、データ専用simを大容量にして、wifiルーター代わりに使ってます。大容量バッテリーなので、ルーター代わりに使っても電池切れの心配なしです。
DSDSスマホのおすすめプラン
大手キャリア各社が、20GBのプランを2000円台で提供することを発表して話題になっています。20GB近くまでデータを使う人には魅力的なプランですが、実際には、家にもwifiがあるしスマホは10GB前後の容量で良いと感じている人も多いのではないかと感じています。そのような人にとっては、20GBは多すぎて毎月使いきれずコスト高になってしまうのではないでしょうか。私自身も家で過ごす時間が増え、以前より容量を使わなくなったため、低コストのプランを探していました。DSDSスマホを活用して、10GB前後の低コストに運用できる方法を発見したので、同じようなニーズの方に役に立てば幸いです。
大手キャリアの容量プランは割高なので、格安SIMで10GB以下の音声通話SIMを扱っている数社を比較してみました。音声通話SIMで、10GBでのコスパが良いのはmineoの1,958円(下表はすべて税込み)。5GBでもmineoが安いという結果になっています。
ブランド | mineo | BIGLOBEモバイル | B-mobile | IIJ |
プラン名 | マイピタ | 音声通話SIM | JUST FIT SIM | 音声通話SIM |
1GB | 1,298 | 1,276 | 1,089 | 1,298 |
3GB | – | 1,760 | 1,529 | 1,760 |
5GB | 1,518 | – | 1,969 | – |
6GB | – | 2,365 | 2,189 | 2,420 |
10GB | 1,958 | – | 3,069 | – |
DSDSスマホでデータ専用SIMをフル活用すれば更にお得
音声通話+10GBで2000円以下でもお得ですが、DSDSスマホのsimカードが2枚入るというメリットを活かして、データ専用SIMを賢く使えば、更に安く大容量なプランへカスタマイズ可能です。
例えば私は、1枚目sim:音声通話+2枚目sim:データ専用という構成で運用してます。こうすることで、電話用SIMと通信用SIMを分けることができ、選択の幅が広がります。通信用simで私が使っているのは、fuji wifi。10GB使えて月980円。契約期間の縛りもないので、気軽に使えるというのがメリットです。データ専用なので通話はできませんが、1GB当たりのコストは100円以下です。
BIGLOBEモバイルを音声simに使ってます。音声通話の3GBプランが通常1760円(税込み)ですが、私の場合キャンペーンで、10か月間限定ですが、月額1600円引きになりました。そのため、電話SIMがキャンペーン中は0円(電話代は別)+通信用SIM 980円の月1000円ほどで、13GBを使えています。キャンペーンの条件で変わってしまいますが、DSDSスマホを使うメリットは2枚分けてキャンペーン適用できることだと思います。